映画&シンポジウム

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 昨日、映画「さとにきたらええやん」とその後のシンポジウムに参加しました。この会は、「こどもの貧困と居場所を考える」をテーマに開催されました。こどもの貧困はただ単にお金がないことだけを意味しているのではない。人と人とのつながりが希薄になり教育や就労の機会が奪われているという現実があり、地域社会がこの問題をいかに取り組み、こどもたちの居場所を構していくか。そして地域からこどもの貧困問題を問いなおし、こどもたちの未来をともに考えていく会でした。
 映画は、大阪西成区釜ヶ崎で38年にわたり活動している「こどもの里」が舞台でした。時に悩み、立ち止まりながらも力強く成長していくこどもたちと、彼らを支える職員たちに密着し、こどもたちの揺れ動きを見つめながら、こどもも大人も抱えている「しんどさ」と格闘する人々の切実な姿を描き出したドキュメンタリー映画でした。
 シンポジウムでは、NPOの農園代表者の方の「農園活動と課題を抱えた子どもの支援」。社会福祉協議会の方の「つながりのある地域づくりを考える」。そして私が、「学校現場からみた子どもの貧困と学びのセーフティチーネット」と題して報告しました。内容は、学校の集金実態、教育費の保護者負担の現況、そして問題を解決していくために、準要保護制度の活用、給食費の無償化、保護者負担の軽減について話をし、最後に、未来の担う子どもたちのために、国は教育費の支出を増やすこと。教育の無償化をめざすこと。を話しました。
 映画は子どもや大人のしんどさとそれを支える人たちの繋がりが映し出され、いろいろな困難がある中で、助け合い支え合っている姿が印象的で感動的でした。シンポは普段接することが少ない市民や学生の方々に実情などを話すことができた貴重な時間でした。 

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